1947-10-02 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会海難審判法案に関する小委員会 第2号
○新谷寅三郎君 一二お伺いいたしますが、審判をされる場合に輔佐入を置くことについてでありますが、御承知のように、これは相当の費用がかかるので、到底小さい船の船主では負担しきれない、又受審人自身では到底負担しきれない、而もこういう海難事故を起すのは必ずしも大きな船とは限つていない、むしろ小さい漁船とか帆船とかいうものが数としては多いではないかと思います。
○新谷寅三郎君 一二お伺いいたしますが、審判をされる場合に輔佐入を置くことについてでありますが、御承知のように、これは相当の費用がかかるので、到底小さい船の船主では負担しきれない、又受審人自身では到底負担しきれない、而もこういう海難事故を起すのは必ずしも大きな船とは限つていない、むしろ小さい漁船とか帆船とかいうものが数としては多いではないかと思います。